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タバコと歌は相性最悪。下手にはならなくてもこんな落とし穴が…

タバコを吸い続けると歌が下手になる?タバコを吸うと歌にどんな影響が出るのでしょうか?今回はタバコと歌との相性について、とことん深掘りしていきます!

タバコを吸っても歌が下手になることはない

日本の有名な歌手や海外のグラミー賞歌手が実は愛煙家だった!ということは珍しくありません。それでも「えー、この人が!?」という驚きは、タバコが歌に悪い影響を与えているというイメージが定着しているからかもしれません。

本当にタバコを吸っても歌うことに悪い影響はないのでしょうか?

答えはずばり、タバコを吸っても歌が下手になることはありません!

なぜならタバコを吸っていても「歌う技術」には影響が出ないからです。

しかし歌の表現力にフォーカスすると少なからず影響があるようです。

歌が下手になることはないが、表現の幅が狭くなる

タバコを吸っていても正しいリズムが取れて、音程通りに歌えるので歌が下手になることはありません。では、「歌が上手い人」については、どのようなイメージを持っているでしょうか?

一般的には歌唱技術があって、表現力がある人のことを指します。表現力は「伸びやかなロングトーンや心を揺さぶる高音、お腹に響くような声量で情感豊かに歌うこと」と言いかえれます。

タバコを吸い続けることによって、この表現力の幅が狭くなる可能性があるのです。「なんか昔に比べて声量が落ちたよね」とか、「高音がしんどそうだなぁ」みたいな感想を聴いている人が持つようになったら、それはタバコが影響しているかもしれません。

最悪の場合、歌が歌えなくなることがある

タバコを起因とする病気・病態はたくさんあります。

肺ガンの発ガン率は非喫煙者の4倍〜7倍と言われていますし、心筋梗塞、脳梗塞など命に関わる病気にかかる可能性も高くなります。

COPD(慢性閉塞性肺疾患)や肺気胸は長年喫煙を続けたヘビースモーカーが発症する特徴があります。

また喉頭ガンには非喫煙者の100倍の発ガン率と言われ、まさにタバコが引き起こすガンといえます。

これらは治療をしても後遺症として以前のように歌えなくなるばかりか、最悪の場合、声が出なくなる危険性をはらんでいます。

タバコが喉に与える影響

タバコは喉にとって最悪の環境を作り出します。

「喉の乾燥」・「声帯のむくみ」・「気管支が汚れる」などがその代表例です。

声は声帯が震えることによって空気を震わせ、音として伝わるのですが、喉が乾燥していると声帯を震わせにくくなります。

タバコを吸うと起こる喉の乾燥やむくみ、気管支の汚れが歌うことにどのような悪影響があるのかを詳しく見ていきましょう。

喉の乾燥

タバコの煙は喉の乾燥を引き起こし、声帯にダメージを与えます。声帯は気道にあるので、水分補給をしても即効性は期待できません。一度体に水分が取り込まれないと保湿効果が期待できないのです。タバコと一緒に飲酒をした場合は、摂取したアルコールが体の水分を奪うので、さらに喉が乾燥しやすい環境を作り出します。乾燥による影響としては、しゃがれ声になり、高音が出にくい状態になります。

声帯のむくみ

煙の低音火傷により、喉が炎症した状態になります。声帯は痛覚がないので痛みを感じませんが、喉の部分は発声をすると痛みを伴うことがあります。またニコチンが血管を収縮させ喉の血行を悪くします。禁煙状態で48時間〜72時間で体からニコチンが抜けるので、喫煙者は慢性的に血流が悪い状態になり、心筋梗塞・狭心症・脳卒中のリスクが高まります。

気管支が汚れる

タバコを吸うと気管支が汚れて痰が絡み、咳が出やすくなります。痰や咳には身体に入ったウィルスや菌を外に出す役割があります。またタバコは肺の機能を低下させ、呼吸のパフォーマンスに悪い影響を及ぼします。ロングトーンを伸ばしにくくなるのはその為です。さらにタバコの煙に含まれる一酸化炭素(CO)は体内の酸素と結びつき、体は酸欠状態に陥ります。その為ブレスのタイミングまで息が続かない原因に繋がります。

あとがき

タバコを吸うと歌にどんな影響が出るのかをお伝えしてきました。タバコを吸うことによって歌が下手になることはありませんが、喉への相性は最悪でした。そしてタバコが原因で表現力の幅が狭くなることも確認できました。(個人差があります)。タバコによって様々な病気のリスクが増し、最悪は「歌えなくなる」なんてことだけは、絶対に避けたいですよね。

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